専門基礎第46回午後問題

46-P-051 肩甲下筋の付着部位で正しいのはどれか。

46-P-052 頭頂葉にあるのはどれか。

1.角 回

2.帯状回

3.歯状回

4.海馬傍回

5.中心前回

46-P-053 温痛覚の伝導路はどれか。

1.前皮質脊髄路

2.後脊髄小脳路

3.前脊髄小脳路

4.前脊髄視床路

5.外側脊髄視床路

46-P-054 下肢の筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1.中殿筋――――下殿神経

2.縫工筋――――閉鎖神経

3.膝窩筋――――脛骨神経

4.後脛骨筋―――総腓骨神経

5.短指屈筋―――内側足底神経

46-P-055 神経再生の過程で迷入再生をきたしやすい顔面神経の解剖学的特徴はどれか。

1.耳下腺内を走行する。

2.支配筋に筋紡錘がない。

3.骨性神経管内を走行する。

4.多数の運動終板を形成する。

5.神経束構造が欠落している。

46-P-056 門脈に流入しないのはどれか。

1.脾静脈

2.左胃静脈

3.左腎静脈

4.空回腸静脈

5.上腸間膜静脈

46-P-057 正しいのはどれか。

1.食道は上行大動脈の腹側にある。

2.胃底部は横隔膜と接する。

3.胆嚢は肝臓の頭側に接する。

4.総肝管は十二指腸に開口する。

5.膵頭部は脾臓に接する。

46-P-058 排尿で正しいのはどれか。

1.膀胱は交感神経活動で収縮する。

2.排尿の反射中枢は腰髄にある。

3.内尿道括約筋は副交感神経活動で収縮する。

4.外尿道括約筋は随意制御できる。

5.外尿道括約筋は陰部神経活動によって弛緩する。

46-P-059 皮下組織直下に筋腹を触知できないのはどれか。

1.上腕筋

2.回外筋

3.円回内筋

4.尺側手根伸筋

5.長橈側手根伸筋

46-P-060 手根管の模式図を示す。解剖で正しいのはどれか。

1.尺骨神経

2.尺骨動脈

3.正中神経

4.長母指屈筋腱

5.有頭骨

46-P-061 皮質覚(複合感覚)に分類されるのはどれか。2つ選べ。

1.二点識別覚

2.関節位置覚

3.部位覚

4.圧 覚

5.振動覚

46-P-062 筋紡錘で正しいのはどれか。

1.錘外筋の筋線維と平行に存在する。

2.求心性線維はⅠb群に属する。

3.α運動ニューロンの支配を受ける。

4.一次終末は主に核鎖線維に終止する。

5.二次終末は主に伸張の速度を検知する。

46-P-063 副交感神経の興奮によるものはどれか。

1.瞳孔散大

2.胆嚢弛緩

3.消化管蠕動抑制

4.気管支平滑筋収縮

5.外生殖器血管収縮

46-P-064 CO2と換気との関係で正しいのはどれか。

1.換気が低下すると呼吸性アルカローシスを生じる。

2.代謝性アシドーシスでは換気が増加する。

3.PaCO2は通常24Torrに維持されている。

4.PaCO2は呼吸性アルカローシスで上昇する。

5.PaCO2が低下すると換気が増大する。

46-P-065 IgEが関与しないのはどれか。

1.気管支喘息

2.ツベルクリン反応

3.アトピー性皮膚炎

4.アレルギー性鼻炎

5.アナフィラキシーショック

46-P-66 唾液によって分解されるのはどれか。

1.脂 質

2.蛋白質

3.ブドウ糖

4.デンプン

5.セルロース

46-P-067 体温で正しいのはどれか。

1.血管収縮で熱放散が低下する。

2.呼気は熱放散を減少させる。

3.体温調節中枢は小脳にある。

4.高齢者は小児よりも高い。

5.午前よりも午後が低い。

46-P-068 高齢者で減少するのはどれか。2つ選べ。

1.心拍出量

2.腎血流量

3.体脂肪率

4.末梢血管抵抗

5.機能的残気量

46-P-069 手で鉄球を持ち、図に示す構えを保持した場合、肘関節にかかる関節反力はどれか。

1.4N

2.20N

3.24N

4.410N

5.480N

46-P-070 随意運動の制御に関与する部位はどれか。

1.松果体

2.扁桃体

3.歯状核

4.青斑核

5.海 馬

46-P-071 肘関節屈曲に作用するのはどれか。2つ選べ。

1.肘 筋

2.上腕筋

3.回外筋

4.腕橈骨筋

5.上腕三頭筋

46-P-072 正しいのはどれか。2つ選べ。

1.腸骨大腿靱帯は股関節外旋を制限する。

2.坐骨大腿靱帯は股関節屈曲を制限する。

3.小殿筋の収縮は股関節外旋を制限する。

4.半膜様筋の収縮は膝関節内旋を制限する。

5.大腿二頭筋の収縮は膝関節屈曲を制限する。

46-P-073 姿勢を不安定にする要因はどれか。2つ選べ。

1.視覚の遮断

2.高い重心位置

3.広い支持基底

4.接触面との大きな摩擦

5.支持基底中心への重心線の投射

46-P-074 正常歩行で求心性収縮を示すのはどれか。2つ選べ。

1.立脚初期の中殿筋

2.踵接地期の前脛骨筋

3.踵離地期の下腿三頭筋

4.つま先離地期の腸腰筋

5.踵接地期直前のハムストリングス

46-P-075 変形性関節症の病理学的変化はどれか。

1.関節軟骨の破壊

2.アミロイドの沈着

3.尿酸塩結晶の沈着

4.ピロリン酸カルシウムの沈着

5.Langhans(ラングハンス)巨細胞の出現

46-P-076 原発性脳腫瘍で最も予後が悪いのはどれか。

1.膠芽腫

2.上衣腫

3.下垂体腺腫

4.星状細胞腫

5.乏突起膠腫

46-P-077 痙縮の治療においてボツリヌス毒素の作用部位はどれか。

1.脊髄後根神経節

2.脊髄前角

3.脊髄前根

4.運動神経終末

5.筋小胞体

46-P-078 脳損傷後の出来事が思い出せないようになることはどれか。

1.作 話

2.失 認

3.前向健忘

4.逆向健忘

5.見当識障害

46-P-079 青年期の心理的発達課題に関与するのはどれか。2つ選べ。

1.自己中心性

2.第一反抗期

3.自我同一性

4.モラトリアム

5.ギャング・エイジ

46-P-080 人格検査はどれか。2つ選べ。

1.WISC-Ⅲ

2.文章完成テスト

3.ロールシャッハテスト

4.内田・クレペリンテスト

5.WCST(Wisconsin Card Sorting Test)

46-P-081 学習理論に基づく技法を用いた療法はどれか。

1.内観療法

2.箱庭療法

3.交流分析

4.認知行動療法

5.精神分析療法

46-P-082 高齢者の長期の安静臥床の影響として正しいのはどれか。2つ選べ。

1.記銘力の低下

2.1回換気量の増加

3.循環血液量の減少

4.安静時心拍数の減少

5.血中カルシウム濃度の低下

46-P-083 視床症候群の症候として正しいのはどれか。2つ選べ。

1.めまい

2.重度片麻痺

3.体温の上昇

4.激しい自発痛

5.深部感覚障害

46-P-084 クリニカルパスの利点として誤っているのはどれか。

1.医療の標準化

2.業務の効率化

3.入院期間の短縮

4.責任所在の分散化

5.患者に対する治療説明への利用

46-P-085 小児の切断で正しいのはどれか。

1.5歳児の切断では幻肢が生じる。

2.先天性切断では一側下肢切断が最も多い。

3.後天性切断では一側上肢切断が最も多い。

4.上腕切断では後に脊柱側弯を生じやすい。

5.下腿切断では後に外反膝変形を生じやすい。

46-P-086 腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。

1.椎間板の前側方突出が多い。

2.第3・4腰椎間で最も多く発症する。

3.第3・4腰椎間で生じると膝蓋腱反射が亢進する。

4.第4・5腰椎間で生じると下腿三頭筋の筋力低下を認める。

5.第5腰椎・第1仙椎間で生じるとアキレス腱反射が低下する。

46-P-087 Wallenberg症候群を起こす病態で正しいのはどれか。2つ選べ。

1.橋出血

2.ラクナ梗塞

3.脳動静脈奇形

4.脳底動脈解離

5.内頸動脈閉塞症

46-P-088 第5胸髄レベルの脊髄横断面の模式図に損傷部位を斜線で示す。右下肢にみられる症状はどれか。

1.運動麻痺

2.痛覚鈍麻

3.位置覚異常

4.振動覚低下

5.腱反射亢進

46-P-089 分娩麻痺で正しいのはどれか。

1.低出生体重児に多い。

2.下位型は頸部が伸展されて起こる。

3.頭位分娩による上位型の予後は良い。

4.頭位分娩では上位型よりも下位型が多い。

5.両側例は骨盤位分娩よりも頭位分娩に多い。

46-P-090 Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。2つ選べ。

1.罹患した部位に痙縮がみられる。

2.ウイルス感染が先行することが多い。

3.軸索変性型は脱髄型よりも予後が良い。

4.蛋白が高値で細胞増加がない髄液所見を伴う。

5.症状は数か月かけて徐々に進行することが多い。

46-P-091 脳性麻痺で誤っているのはどれか。

1.痙直型四肢麻痺では出生時から筋緊張が高い。

2.痙直型両麻痺では上肢よりも下肢の障害が強い。

3.アテトーゼ型では緊張性頸反射の影響を受ける。

4.精神的緊張でアテトーゼ型の不随意運動は増強する。

5.アテトーゼ型四肢麻痺では下肢よりも上肢の障害が強い。

46-P-092 胸部で聴取される捻髪音について正しいのはどれか。

1.吸気終末に聴取できる。

2.肺尖部で聴取しやすい。

3.太い気管支由来の音である。

4.閉塞性肺疾患で聴取しやすい。

5.喀痰が多い場合に聴取しやすい。

46-P-093 同一患者の異なる時刻における心電図モニターを示す。認められるのはどれか。

1.洞頻脈

2.心房粗動

3.心室性頻拍

4.洞房ブロック

5.完全左脚ブロック

46-P-094 虚血性大腸炎について正しいのはどれか。

1.初発症状は腹痛である。

2.大半が手術適応となる。

3.好発部位は上行結腸である。

4.発症のピークは50歳代である。

5.頻回の下痢が発症の誘因となる。

46-P-095 上位運動ニューロンの障害でみられる症状はどれか。2つ選べ。

1.振 戦

2.痙 縮

3.腱反射消失

4.筋線維束攣縮

5.病的反射陽性

46-P-096 いつも右足から踏み出さねばならないという思考の異常はどれか。

1.保 続

2.迂 遠

3.作為体験

4.思考化声

5.強迫観念

46-P-097 治療中の統合失調症患者で眼球が上転し戻らない場合、最も可能性が高いのはどれか。

1.転換症状

2.悪性症候群

3.アカシジア

4.急性ジストニア

5.遅発性ジスキネジア

46-P-98 仮面うつ病で正しいのはどれか。

1.作話症状が目立つ。

2.仮性認知症を呈する。

3.仮面様顔貌を呈する。

4.身体症状が前景にでる。

5.引きこもり傾向が強い。

46-P-099 光刺激で発作が誘発されるのはどれか。

1.欠神てんかん

2.側頭葉てんかん

3.ミオクロニーてんかん

4.West(ウェスト)症候群

5.Lennox-Gastaut(レノックス・ガストー)症候群

46-P-100 統合失調症の急性期治療で最も重要なのはどれか。

1.薬物療法

2.精神療法

3.環境調節

4.生活指導

5.心理教育